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石綿(アスベスト)

石綿(アスベスト)を使った建材製品は1950年中頃から使われ始め、ビルの高層化や鉄骨構造化に伴い、鉄骨造建築物などの軽量耐火被覆材として、1960年代の高度成長期に多く用いられました。また石綿は安価で、防音性・耐火性・断熱性・絶縁性など多様な機能を有していることから、防音・耐火・断熱の目的で使用されて きました。
しかし石綿は、肉眼では見ることができない極めて細い繊維からなっていて、飛散すると空気中に浮遊しやすく、吸入されてヒトの肺胞に沈着しやすい特徴があります。吸い込んだ石綿の一部 は異物として痰の中に混ざり体外へ排出されますが、石綿繊維は丈夫で変化しにくい性質のため、肺の組織内に長く滞留することになります。 この体内に 滞留した石綿が要因となって、肺の線維化やがんの一種である肺がん、悪性中皮腫などの病気を引き起こすことがあります。

石綿(アスベスト)除去

石綿(アスベスト)等が使用されている建築物または工作物の解体等の作業に関わる業務を行う場合は、石綿作業主任者を選任しなければなりません。
OTN建設では、その資格を保有している特定化学物質等作業主任者がいるため、主任者の指揮監督のもとで安全・適切な除去作業を行います。

特定化学物質等作業主任者とは・・・
労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつであり、特別化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習を修了した者の中から事業者により選任されます。

含有検査を短時間でできます。

工事の流れ

No1建物の事前調査

ご相談いただいた建物の事前調査を行い、見積書を作成します。 工事前に近隣へご挨拶に伺い、工事全般がスムーズに進むよう配慮します。 ※お見積りは無料ですが、検査は別途料金が発生致します。
建物の事前調査

No2養生シート設置

パネルシートを設置し近隣への影響を少なくします。
養生シート設置

No3手作業による分別解体

内装材や瓦を手作業により分別し、撤去します。
手作業による分別解体

No4解体工事

事前調査で周辺状況を確認し、搬入可能な最適の重機を投入します。 スピーディな作業を実現します。
解体工事

No5分別処理

上物の解体作業により発生する石膏ボード、瓦、木くず、チップ、ガラなどを徹底分別します。
分別処理

No6コンクリートの破砕

コンクリートを細かく砕き、コンクリートと鉄筋に分別します。
コンクリートの破砕

No7整地作業

土と異物を分別し、土だけの状態であることを確認後、整地します。
整地作業